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自分を知り、抑えることが安全の第一歩!!!

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みなさん、こんにちは。

あいら(@Safety_aira)です。

今日は適性検査について2回目です。

前回は事故多発者についてのお話でした。

心の折れそうなママさん

私は絶対大丈夫!!!
と言い切れる自信が…

あいら

大切なことは自分の弱点を知ること
そしてそこをフォローできればいいんですよ~

そのフォローができないままだと、こんなことにも。

違反して交通ルーツを学んだ・・・

なんて言語道断な大人が出来上がってしまうのです。

では一緒に考えてみましょう。

ちなみに順番は危ない順番で書いてきます。
意外な順番ですよね。

書いているのはこんな人

【プロフィール】

☆ あいら🌟主婦ドライバーの味方 

☆ 指導歴19年目の現役教習指導員

☆ お話も好きなので学科も得意です

目次

状況判断が遅い人

これはOD式安全テスト的には

Dの決断力が-D、-Eの人です。

このタイプは別に、状況判断が遅いだけでできないわけではありません。

悩んでいる間に、状況がどんどん悪くなってしまうのです。

心の折れそうなママさん

私。。。これです~

という方は、とりあえず早めの行動をオススメします。

結果的にダメだったら、戻ってくればいいのです。

そのまま行くから危ないのですから。

常に諦めるという選択肢を胸に秘めておきましょう。

何も行動しないから、最終的に間に合わず慌てて行動、そして事故というパターンですね。

ちなみにおっちょこちょいで、早飲み込みな人はここが当てはまる人多いです。

行動派速いが、正確さにかける人

OD式安全性テストだとD決断力がD,E の人です。

マイナスのつかないほうですね。

このタイプは基本的にキビキビ走るし、器用なのでうまいはうまいです。(操作はね)

でも全体的な印象として上手そうには見えません。

理由は、雑な印象が出ちゃうから。

操作だけは上手いのに・・・という大変残念な方です。

運転の上手いヘタの印象は「乗り心地」ですよね。

優しいアクセル、優しいブレーキ。

そうすると自然と車間距離も開くし、見落としも減りますよね。

そしてなにより止まるべき場所も視界に入るかと。

どやあいら

早く曲がれるよりも、まずはここから始めませんか???

神経質傾向のある人

OD式安全性テストだとNの神経質傾向がCの人です。

個人的には無神経な人よりずっといいと思います!!!

このタイプは細かいことが気になっちゃう。

そして反省会大好き。

いい事のような気がしますが、これすべて運転中にずっとやっちゃうんですよ…

でも反省会は大事!!!

なので、このタイプの人はひとまず落ち着いて運転して、反省会は帰ってから!!!

を合言葉にお願いします。

多少の失敗は反省するけど気にしない!!!

まず大きな大失敗はしないタイプなので。

気分の変わりやすい人

OD式安全性テストだとKの情緒不安定性がCの人です。

K型だと回帰性とか躁鬱傾向が低い人です。

誰でも気分の移り変わりはありますが、このタイプはそれが大きいのです。

なので気分が沈んでいる時は、反応が遅いというか体が動かないのです。

そして浮かれている時も上の空になるタイプなので

あいら

常に運転するときは平常心で!!!

運転するための教習所で、ルールを学ぶための学科教本で

びっくりあいら

落ち込んでいる時は運転を控えて下さい。
と書かれてるのはここだけだと思います。

すごいでしょ。

なので、乗らないでくださいとはいいませんが。

落ち込んだり浮かれている時はまずは気分転換!!!!

休憩から始めましょう。

攻撃的な傾向のある人

OD式安全性テストだとLの衝迫性、暴発性がCの人です。

お困りあいら

名前からして怖いですよね😢

最初に書きましたが、これは危ない順番で並んでいます。

つまりこの【攻撃的傾向が高い人】より【状況判断が遅い人】の方が危険度が高いのです。

不思議ですよね。

つまり名前のインパクトからちゃんと伝えれていないのです。

このタイプは【正義感の強い人】なのです。

基本的に普通の人です。

ただスィッチがオンになってしまうと、攻撃性が出てしまうのです。

そのスィッチが【ルールを守らない人と出会った時】なのです。

ただ最近は【自分が思うルールに合わない人へも攻撃性高い人】が多い印象です。

でも自分が間違っていると思っていないので、どこまでも攻撃的になります。

なので警察が来てもケンカ腰だし、ドラレコがここまで普及してきてもあおり運転・危険運転が減らないのではないでしょうか。

お困りあいら

実は私も攻撃性高め💦

まだ18歳で教習生だった私は、路上教習でいつももやもやしていました。

ぶりっこあいら

先生が譲れというから譲るけど、なぜあの車に譲らないといけないかわかりません。
こちらが優先道路ですよね???
相手が歩行者なら、絶対譲る!!!
でも優先なのに!!!ルールなのに。。。

そうなんだ~って流せないあたりも攻撃性高いし、そのまま言葉に出すあたりも攻撃性高いんです💦

指導員

確かにこちらが優先だね。
でもさ、あの人。。。
あんなに飛び出しちゃってさ。
君の方が運転うまい!!!
だから譲ってあげようね。

ぶりっこあいら

ナニソレ気持ちいい・・・

ってなりました。

私も指導員になって思いますが、譲るのって本当にうまい人じゃないとできませんよね。

自己満足で譲られても却って危なくなることも多いですし。

なので自分のスィッチをオフにできればこのタイプは大丈夫なのですが。。。

自分を抑えられない人同士が出会うと、どちらも引かないので大きなトラブルになります。

厳密にいうと、【攻撃性が高い人】と【自分を抑えられない人】は別の話かな~と思います。

マイペースすぎる人

OD式安全性テストだとMの自己中心性がCの人です。

自分らしくいられるのは素晴らしい事だと思います。

ただ目先に夢中になるあまり、自分が交通の妨げになっていることに気が付きません。

駐停車禁止場所の陸橋の上とかで

自信満々くん

あ、電話に出るから車停めなきゃ。

ってなっちゃうタイプです。

確かに電話に出るために車を停めるところまではよかったんですけども…

なので何か行動した時、特に車を停めるときは邪魔にならないか確認してから降りたり電話に出たりしましょう。

おわりに

以上が、学科の観点からの事故に繋がりやすいタイプです。

個人的には【自分が抑えられない人】がNO1だと思います。

安全運手に必要なのは、自分の弱点を知りそれをフォローすることです。

そして弱点が顔をのぞかせるときに、ぐっと抑えられるかどうかにかかっているのではないでしょうか。

道路上には、キビキビしている人もまったりさんもいます。

走れる人もいれば足の不自由な人もいる。

歩きスマホもヘッドフォンもよくはないと思うけど、それがないと外も歩けない人もいるのは事実です。

相手事情はこちらでは把握できないのです。

だから私たちは自分で気を付けないといけないのです。

【敵を知り己を知れば百戦殆うからず】

安全運転でも同じことが言えると思います。

ちょっとくらい、自分一人がちょこっとルール破っても。。。

と安易に考えるのではなく、常に自分がお手本になる!!!!

くらいの心意気で運転しましょうね。

あいらでした。

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